Heimdall Power、オーストリアNetz Niederösterreichと史上最大規模のプロジェクトで契約締結

024年6月5日、Heimdall Powerは、Netz Niederösterreichとフレーム契約を締結し、200基のNeuronセンサーユニットを供給します。

Heimdall Powerは、ここ数ヶ月間にGreat River EnergyやFagneとの契約を発表しましたが、今回 Netz Niederösterreich GmbHとの画期的なプロジェクトを受注し、過去最大規模の契約となりました。徹底的な入札を経て、Heimdall Powerはオーストリアの配電系統事業者 (DSO) である Netz Niederösterreich 向けの架線センサーのサプライヤーに選定されました。

フレーム契約には、Heimdall PowerのNeuron架線センサー200台が含まれています。ただし、既存の契約範囲内で最大270台までのセンサー増設も可能であり、そうなれば世界最大規模の動的線路定格 (DLR) プロジェクトとなります。

Netz Niederösterreichは、今後10年間、Heimdall PowerのソフトウェアとNeuronセンサーユニットを使用して、配電網全体で Heimdall DLR を実行する予定です。

Netz Niederösterreichは、オーストリア北東部を拠点とし、約100万人の顧客に電気を供給しています。

Heimdall PowerのCEOであるJørgen Festervoll氏は、この画期的な新プロジェクトについて次のように熱意を表明しました。「本日、Heimdall Powerにとってもう一つのマイルストーンとなる、史上最大規模の DLR 契約、そしておそらく世界最大規模の契約を発表しました。この契約に至るまで、Netz Niederösterreichとの徹底したプロセスを経てきましたが、ようやく皆様にお知らせできることと、プロジェクト開始を大変うれしく思います。10年間という契約期間は、Heimdall Powerにとって初めてであり、お客様との長期的な関係構築を裏付けています。今後数年間、Netz Niederösterreichと緊密に連携し、既存および将来のユースケースにおいて、お客様が当社のソリューションを最大限に活用できるようにしていきます。」

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